ジェイソン・ステイサムのキャラクターランキング
ということで、俺たちのジェイソン・ステイサムが演じたキャラクターをランキング形式で紹介していきたい(前振りの文章を考えるのが面倒臭くなった)。
第5位 リー・クリスマス(「エクスペンダブルズ」シリーズ)
スタローンの右腕でナイフ投げの名手であるが、他のメンバーの豪華さに多少影が薄くなることもある。「いつから趣味が自殺になった?」などのセリフに優しさを感じる。エクスペンダブルズはオマージュで構成されているので、今ならもっと魅力的なリーを見られるかもしれない。
第4位 ジョン・クロフォード(「ローグ アサシン」)
FBI捜査官だが、終盤で意外な事実が明らかになる。ジャパニーズヤクザを尋問するために日本語を学ぶなど勉強熱心だが、傷口を痛めつけながら「お医者さんごっこだ」と片言で言うなどコミカルな点もある。上記の画像を何度も貼っているが、本作品を見たという報告はない。
第3位 シェブ・チェリオス(「アドレナリン」シリーズ)
中国製の毒薬を盛られ、生き延びるためにアドレナリンを出し続けながら敵を追う殺し屋の役であるが、彼が演じたキャラの中でも相当ヤバい(知性が感じられない)奴である。アドレナリンの出し方のバリエーションがたくさんあって面白い。街中でヤるな。
第2位 アーサー・ビショップ(「メカニック」シリーズ)
「アドレナリン」とは打って変わって、知的な殺し屋である。入念な計画の元、相手の先を読んで存在を知られずに仕事を遂行する姿がクールである。作品自体も伏線がきっちりあって問題を解決するので見ていて気持ちいい。続編はね……。
1位 舞
第1位 デッカード・ショウ(「ワイルド・スピード」シリーズ)
弟の復讐のためにドム達と敵対する殺し屋として登場する。あらゆるスキルに長けており単純に強いだけではなく、マザコンでシスコンなところや赤ちゃんには優しい(殺しのシーンを見せない配慮をする)など属性が多い。ルーク・ホブスとは戦闘スタイルやライフスタイルが対照的であるが、良いコンビである。続編にも出てくると思うので楽しみである。
他にも「ハミングバード」や「バンク・ジョブ」など色々あるので、見てみてほしい。山路和弘さんの吹き替え版で見るのも良いだろう。