2019年前半に見た映画
2019年1月~6月に映画館で観た映画を備忘録としてまとめておく。
・劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>
ドローンなどが出てきてアップデートされてはいるが、良いレトロ感が作品に残っていた。コンプライアンスと戦っていたのが少し面白かった。
終始重く、月に行っても「開けた」感はないが、その月のシーンがあまりに綺麗だった。ブレスレットが彼方に消えていく光景が印象に残っている。
・グリーンブック
良質なロードムービーであるが、賞レースに食い込むかと言われれば疑わしい。インテリ黒人ピアニストの心情に理解を示せるかどうかだと感じる。
・運び屋
想像より大した話ではなかったが、その分リアリティを感じられた。ブラッドリー・クーパーにはまた名演を見せてほしい(ゴミパンダとかじゃなくて…)
様々なMCU的制限の中、よく出来ていたと思う。キャプテン・マーベルは大抵の敵をワンパンで倒してしまうので、扱いにくいキャラかもしれない。
・アベンジャーズ/エンドゲーム
優勝。
・青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない
作画が怪しいことが残念だったが、綺麗にまとめていたと思う。登場人物たちの感情描写に忘れてしまった若さ(抗えない老い)を感じた。
・スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
昔からいるキャラクターを新しい解釈で魅力的に表現していて楽しかった。字幕で見たのだが、吹き替えだとイーディスが早見沙織らしいのでいずれ吹き替えで見たい。
これくらいの熱量で書ければいいのだけれど、そこまでいけない(そもそもそんなに見てない)。後半も頑張っていきたい(何を?)